こころを満たすもの

 

仕事が終わり外食をする。
とっても美味しい料理にありついた。

 

そういえばその昔、お金が無かった頃、
外食になんて行けなくて、

いかにおいしくお米を炊くかを考えていた。

工夫して炊いたお米は、
とても美味しく、そこに幸せを感じていた。

 

もしかしたら、今日いただいたおいしい料理の味は、明日になれば、すっかり忘れてしまうかもしれないけど、

あの頃食べた、白いご飯のおいしさと、満たされていた心は、何年たってもずっと記憶の中にあったりする。

しあわせって何なのでしょうね。

 

言えることは、今も幸せで、
あの頃も幸せだったということ