名古屋市内に「覚王山(かくおうざん)」という場所があります。
 
1904年(明治37年)に、タイ王国から贈られたお釈迦様のご遺骨(仏舎利)を安置するためのお寺が建てられました。その際、「お釈迦様(覚王)が眠る山」という意味を込めて「覚王山日暹寺(にっせんじ・後の日泰寺)」と命名され、それがそのまま駅名や周辺のエリアを表す地名として定着しました。

ここは私が普段から大切にしているお気に入りのエリアであり、私にとっての「パワースポット」だと思っています。
 
覚王山は、一歩足を踏み入れるだけでどこか背筋が伸びるような、それでいて心がじんわりと解きほぐされるような、とても不思議で心地よいエネルギーに満ちた街です。その清々しい雰囲気が大好きで、私自身もよく周りの方や大切なゲストをお連れしてご案内しています。
 
この街のシンボルであり、外せない中心地が「覚王山日泰寺(にったいじ)」です。
 
実は日本で唯一、お釈迦様のご遺骨(真身舎利)が安置されているお寺なのです。明治時代にタイから贈られた貴重なご遺骨をお祀りするために建てられた、どの宗派にも属さない「超宗派」の寺院で、境内にはいつも凛とした厳かな空気が流れています。
 
 
そして、この日泰寺へと続く参道やその周辺の街並みこそが、覚王山の大きな魅力です。
 
歴史ある和の風情を残しながらも、洗練されたお洒落なお店が驚くほど自然に溶け込んでいます。なかでも、ここを訪れたらぜひ立ち寄っていただきたいお気に入りのお店がいくつかあります。
 
まずは、昔ながらの優しさにほっとする和菓子店「梅花堂(ばいかどう)」。名物の「鬼まんじゅう」は、もっちりした生地にさつまいもがゴロゴロと入っていて、自然な甘みが絶品です。
 
さらに、覚王山は最先端のハイレベルなスイーツ激戦区でもあります。
 
日本を代表するパティシエの世界観を堪能できる「シェ・シバタ(Chez Shibata)」の美しく華やかなケーキや、贅沢な大人の時間を愉しめる「ショコラティエ タカス(Chocolatier TAKASU)」の極上ショコラなど、五感を満たしてくれる名店が揃っています。
 
厳かなお寺の歴史ロマンに触れ、情緒ある参道を歩き、おいしいスイーツで心を満たす。調和した空間に身を置くことで、心も体もたっぷりとエネルギーがチャージされていくのを感じます。

 
名古屋にお越しの際は、ぜひこの魅力あふれる覚王山の街をゆっくりと歩いて、その特別な空気感を感じてみてくださいね。

いつも、ありがとうございます。

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
今日も一日おたのしみさまでした。

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