「まさか自分がこんなことに?」と感じたことがおありかもしれません。


朝、目が覚めた瞬間から、鉛のように体が重い。「今日こそは動かなきゃ」「休むなんて無責任だ」と頭ではわかっているのに、どうしても玄関のドアが開けられない。

みんなが当たり前のようにできていることが、どうして自分にはできないんだろう。そんな風に、今日もまた、部屋の片隅で一人、自分を責めていらっしゃるのかもしれません。

ベッドの中で天井を見つめながら、過ぎていく時間ばかりに焦りを感じたり。スマートフォンに届く業務や学校からの連絡に、動悸がしてしまったり。「ただの甘えなんじゃないか」と、誰かに言われたわけでもないのに、自分自身に一番厳しい言葉を投げかけているかもしれませんね。

それは決して「甘え」でも「怠け」でもありません。

これまで、あなたが懸命に周りに気を配り、自分の限界を超えて我慢し続けてきた結果、心と体が「もうこれ以上は進めないよ」と全力でサイレンを鳴らし、あなたを守ろうとしている状態なのだと思うのです。


今は、「無理に前を向かなくて大丈夫」と自分に伝えてあげられませんか。「どうすれば行けるようになるか」という解決策を探したり、元の元気な自分を急いで取り戻そうと焦ったりする必要もありません。

まずは、すり減ってしまったその心を、ただそっと休ませてあげること。「何もしないこと」を、どうか自分に許可してあげてください。



もし、「誰か分かって!」「助けて」と思ったときは、いつでもご連絡ください。

あなたが安心して深い深呼吸ができるような、外の音を気にせず過ごせる静かで安全な空間を整えてお待ちしております。

あなたが、あなた自身のペースで、また自然と「外に出てみようかな」と思える日が来るまで。焦らず、ゆっくりと、過ごしてまいりましょう。

もし、「自分一人でなんとかなりそう」と思われたら、その言葉を信じてください。またいつでもお手伝いをする人が控えていることも安心のひとつにして、今を味わっていただければと思います。玄関のドアは、今は開けない方が良いのだと思います。

 

大野香カウンセラー(くれたけ心理相談室 愛知 東浦支部)

大野香カウンセラー(くれたけ心理相談室 愛知 東浦支部)

いつも、ありがとうございます。

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
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