過去を回想する

 

たとえ誠実でいたとしても、
予期できぬ事態が襲ったり、
大切にしていた人が離れていったりする。

そして、
「何故?」と自問自答を繰り返しても、
全くその意味が、見つからない事がある。

胸に抱いていた誠実さに、虚しさを感じ、
今まで積み重ねていった自信が、あっさりと崩れていく。

それでも、
明日も誠実に生きようと思い、
錘のついた足を、少ずつ動かしている。

粉々になった瓦礫の自信が、歩く道の邪魔をする。
それでも出来る限りを歩んでいく。

それは、とてもとても暗く長い道のりと、
感じることかも知れません。

 

しかしある時、
予期せぬ事態や、離れていった人に、
とても大切な意味があった事に気付かされる。

明るい日差しの中で、
沢山の人に見守られている事に気付く。

誠実であり続ける事が出来た、
自分自身にも、ちょっぴり感謝をしてみる。

そんな時が、訪れるかも知れない。

いや、きっと訪れるのでしょう。

 

だって、何よりも、
誠実であリ続けているあなた自身が、
ここにいるのですから。

 

いつも幸せを願っています

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.

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