「お忙しそうで何よりですね」と、仰って下さる方がいる。
お気遣いをいただいた言葉なので、とても嬉しく有り難く思う。
忙しい事は、感謝すべき事である。
ただ、経営者として、もう一つ上の視点で捉えたら、どうだろう。
自分が忙しいということは、本来誰かが得る仕事を、
奪っているとも言えないだろうか。
忙しいなら、Staffにしてもらう。ビジネスパートナーにお願いする。同業者とシェアする。
そうする事で、お金や人の流れが自然になっていくとも言える。
忙しいと感じた時、
もっと、有効なシステムの在り方はないか?
何かを誰かにお願いできないか?ということを考えてみる。
超一流の方は、意外に時間のゆとりを持っていたりする。
それは、誰かに機会を提供しているという、
分け与えの精神があるからかも知れません。
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