市バスに乗った。
座った座席から、遠く離れた席に、
小学校時代の、同級生を見かけた。
彼女はその当時から、少し知的障害を持っていた。
幼少の頃、高熱が続いての結果だったそうだ。
そして、
思い起こせば、彼女いつも笑っていた。
どんな時も、笑っていた。
いじめられようが、バカにされようが、
笑っていた。
そして、今日も変わらず、
にこやかな顔で笑っていた。
ため息をついていたり、苦虫を噛み潰している、
他の乗客の誰よりも、彼女は光っているように見えた。
知能ってなんだろう?
障害の無い我々は、それを善に使えているのだろうか?
そんな事を、考えてしまった。
そして、停留所にバスが停まった。
彼女は、席を立ってバスの出口に向っていった。
彼女は出口付近で、
運転手の方に向って頭を下げながら、声を発した。
「ありがとうございました!!」
車内に、明るい声が響き渡った。
彼女は、天使だと思った。
いつも、ありがとうございます。

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