彼は連帯保証人のハンコを押した。
自分を育ててくれた恩人の、力になるために。
そして、
彼は債務の負担を、全て背負った。
目の前が真っ暗になった。
今まで積み重ねてきたものを、全て放出する事になり、
日々の生活に困窮した。
しかし、一瞬起きた怒りの感情を治め、
誰も恨む事無く、現状を受け入れた。
今だけを丹念に生きた。
数年後、
恩人は彼の目の前に現われた。
まとまったお金と、心からの謝罪を彼に向けた。
大粒の涙を流しながら。
彼は、ただただ嬉しかった。
報われた気がした。
恩人の事を、恨み続けていたら、
きっとこんな喜びは、得られなかっただろうと思った。
僕も、そう思った。
たまたまでは無い、必然なのだと感じた。
傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある
-
今日も一日おたのしみさまでした。
このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新いたしております。以前より頻度が少なくなりましたが、また参ります。
・カウンセリング・コンサルティングのご予約
There is no time like the present.
最新記事一覧
- 2024年11月23日イベントのご報告11月のオンラインお話し会
- 2024年11月19日イベントのご報告常滑市(愛知県) ランチ会でした
- 2024年11月16日つれづれツリー 名古屋
- 2024年10月31日カウンセラーに質問(Q&A)子供の頃に嬉しかったこと#237
SECRET: 0
PASS:
すべてに対する信頼
宇宙貯金 素晴らしい。。。
SECRET: 0
PASS:
喜びを得るのは手段じゃないものね^^
あれ?なんか変か(///∇//)