行きたい場所に向かって
歩き続けていると、

歩みを阻まれる(ような)出来事が
起きたりします。

 

その行く手を阻む出来事に
嘆いたり、悲しんだり、怒りを持ったり、イライラしたり

この先に到達したいという思いが強いほど

ネガティブな出来事と
捉えてしまいがちになります。

 

ただ、過去を振り返り、
往々にして感じることは、

その阻まれると感じている出来事は、

行きたい場所に行くために起こっている、
大切なことだったりもします。

 

目の前の出来事を丁寧に対応して、
この先に進むための大きなヒントを得られたり

のちのち、
その対応した経験が大きく役立ったり

目の前の出来事に誠実に向き合うと、
捨てて良い自分のエゴに気付かされたり

 

振り返ってみると
ちゃんと大切なものが
与えられているのだと感じたりします。

 

起きた出来事は

そこに(ネガティブな出来事と)
色付けをする自分自身の

受け取り方を少し変えれば良いのかも知れません。

その、イライラしている自分の心が、
行く手を阻んでいるのかも知れません。

 

丁寧に誠実にその丘に向かえば、
逆に風に背中を押されていることを、
感じると思います。

 

丘に登る

いつも幸せを願っています

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.

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