彼女には小さい頃から、
洋服のデザイナーに憧れていたそうです。
白い紙の上にいつも、
夢溢れる衣装を描いていたそうなのです。
しかし、いろんな事情が重なり、
デザイナーへの道とは、違う道へ進む事になりました。
そして、会社の経理と雑務をこなす毎日。
夢とは違う職務ですが
その与えられた職務を、誠実にこなしていらっしゃいました。
そして数年経った時、突然の社内編成があり、
彼女は、ある製品のデザインに参加をする事になるのです。
たまたま休憩中に描いていた彼女の絵を見て、
上司が抜擢をしたのでした。
そして、彼女のデザインした製品は、
ひとつのブランドとして世の中に出まわる事になるのです。
洋服のデザイナーではないが、
「創作する」という点では、描いていた夢を実現させたのかも知れません。
以前いただいた、メールの最後の文章。
「今、最高に充実しています。そしてこれからも。。。」
夢を追いかけなくても、
毎日と誠実に向き合ってきた彼女だから、
神様はプレゼントをくださったのかも知れないなと思いました。
いつも幸せを願っています
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毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.
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