
ワークシートパート2です。元オリンピック選手で、メンタルトレーナーでいらっしゃったラニー・バッシャムの「メンタル・マネジメント(3つのセルフ)」の理論を、お子様向けに表現してみました。すべてのスポーツ(球技、陸上、表現系、格闘技など)に共通して使える汎用的な表現にしています。
スポーツがもっと上手くなる!心のなかの「3人の味方」を味方につけよう
なまえ:( )
スポーツの練習(れんしゅう)のとき、技(わざ)や動きを覚(おぼ)えるのと同じくらい大切なのが「心のトレーニング」です。
オリンピックのライフル射撃(しゃげき)で金メダルをとったラニー・バッシャムさんというすごい先生が、だれでも本番(ほんばん)で100%の力を出せるようになる「心の仕組み」を見つけました。
みんなの心の中には、3人の特別なチーム(味方)がいます。この3人の役割(やくわり)を知ると、試合(しあい)でガチガチにならずに戦えるようになりますよ!
👤 1人目の味方:「意識(いしき)」= 作戦を考えるリーダー
「意識」とは、みんなが「いま、頭の中で考えていること」です。
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「次はあっちへパスを出そう」
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「フォームのここに気をつけよう」
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「相手の動きをよく見よう」
このように、じっくり頭で考えて作戦を立てるのが仕事です。
でも、試合中に「あれこれ考えすぎる」と、体がカチコチになって動きが遅(おそ)くなってしまいます。
🤖 2人目の味方:「下意識(かいしき)」= 自動で動くスーパーロボット
「下意識(潜在意識=せんざいいしき)」とは、頭で考えなくても「体が勝手に(自動で)動くこと」です。
みんなは「右足を前に出して、次は左足を出して……」と考えながら歩きませんよね?
スポーツでも、何度も練習した動きやシュート、守りは、試合中に考えなくても「体が勝手に動く」はずです。これが下意識のパワーです。
本番で最高のスピードを出すためには、このスーパーロボットに体を任(まか)せる必要があります。
🖼️ 3人目の味方:「セルフイメージ」= じぶんを信じる力(一番だいじ!)
セルフイメージとは、「自分は自分のことをどう思っているか」という、心の中の通信簿(つうしんぼ)です。
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⭕️「自分はピンチになっても、絶対に負けない強い選手だ!」と思っているか
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❌「自分はミスをすると、すぐにパニックになるダメな選手だ」と思っているか
実は、2人目のスーパーロボット(下意識)は、このセルフイメージが命令した通りの動きしかできないという秘密があります。
「自分は失敗するかもしれない」と思っていると、ロボットも失敗するような動きをしてしまうのです。
✏️ じぶんの「セルフイメージ」を書きかえよう!
セルフイメージは、言葉の力で新しく作り直すことができます。「理想のじぶん」を声に出して読んで、ここに書いてみよう。
【まほうの言葉】
「ぼく(わたし)は、どんなときも自分を信じて、さいごまで全力でプレーする最高の選手だ!」
(なぞって書いてみよう)
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毎日、寝(ね)る前にこの言葉を思い出すことで、心の中のセルフイメージが書き換わり、試合で勝手に最高の体が動くようになります!
ワークシート01(イメトレ)で「ピンチの切り抜け方」を脳に覚え込ませ、このワークシート02で「それを下意識のロボットに任せるためにセルフイメージを書き換える」という、ストーリー構成になっています。
