日々のこと

つれづれ
二度目の人生

「温泉行かない?」 夜の九時を過ぎたくらいに、友人からメッセージが・・・ 久しぶりだなぁと思いつつ、その言葉に乗ってみた 温泉から出て、 飲みほしたドリンクの、容器を捨てる場所を探していたら、 通りすがりのお婆ちゃんが、 […]

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つれづれ

企画しているイベントの打ち合わせで、 印刷会社に勤務する友人に会う。 彼は、決して出世街道を走っている訳ではない。 週末には、ピアノと読書をするのが何より好きな、 どちらかと言えば、地味なタイプ。 しかし、私は悩み事があ […]

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つれづれ
おかげさまの心

私の会社、株式会社呉竹(くれたけ)の創業期に、 多大なご恩をいただいた方が、他界された。 当時売り上げの30%を占めたブライダル業界に 参入する足がかりを、作っていただいた方。 相乗効果を含め、その方無しでは、 我が社の […]

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つれづれ
朗報は突然にやってくる

懸命に打ち込んでいても、結果が出てこない人。 状況は時間が経つにつれて、悪くなっていく。 改善するツボは、本人も情報として捉えている。 しかし、傍で見ている身近な人は、 本人が腑に落ちていない姿を、映し出していた。 「腑 […]

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魔法ノート
全ては自分の見方

豆腐を食べた。 塩を一つまみ降りかけて、 旨みを口の中で楽しんだ。 幼き頃は、豆腐が嫌いだった。 無意味だと思っていた味が、 今は幸せを感じる味になっている。 でも、 豆腐は今も昔も、変わらず豆腐なのである。 豆腐が変わ […]

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つれづれ
エネルギーの交流

ご縁をいただき、中国人の方とお会いする。彼女は30代前半の女性経営者。 自国での起業を成功され、日本ともうひとつの国で、新たなビジネスを展開されるべく、来日をされている。彼女は、40歳でリタイヤしたいという。 社会に入ら […]

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つれづれ
季節を感じた瞬間〈回顧録〉

「おはようございます、準備お願いします」 毎朝、携帯電話で僕は起された。 その日の予定もわからないまま、車に乗せられて、 コンビニでパンと缶コーヒーを買い、目の前の仕事をこなしていた。 そして、帰りは深夜。 車や電車の中 […]

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つれづれ
ロートレック

目が覚めたときに、まず視界に入るのが、 ベッドサイドの壁に掛かった、ロートレックの「ディヴァンジャポネ」 いつか、姉が私にプレゼントしてくれたものである。 私達姉弟が物心ついた時は、既に両親が商売を始めていた。 その創業 […]

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つれづれ
20080511

真夜中にふと目が覚めた 灯りの下で、彼女はまだ仕事をしていた そして、朝起きると朝日の下で、 深夜と同じ格好で仕事をしていた、幼き頃の思い出 人身事故をした 感情的になっている被害者の両親に対し、 何度も土下座をして詫び […]

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