ワーゲンビートル

 

すこし湿っている、
真っ暗で冷たい世の中で、

ただ栄養を補給するだけが
自分の人生だと思いました。

 

ある日、徐々に、
身体が固くなっていく事に気付き、

あっという間に、がんじがらめで、
身動きが取れない状態になりました。

これが自分の人生の
終わりなんだと思いました。

 

しかしその後、
体のあちこちがとても痛くなり、

痛かったので、不安を持ちながらも、
殻を少し破いてみました。

殻を破くと、少し楽になる事がわかりました。

 

それから、どんどん破いていくと、
眩しい光が見えたのでした。

そこには、青い空と、太陽と、
おいしい蜜が用意されていました。

 

 

人生は生まれる前から、ある程度決まっている。と言う人もいます。

もし、それが本当なら、

誰かと歩幅を合わせることよりも
あえて誰かと違うことを考えるよりも

自分の内面の感覚や思いに従ったほうが、
望んでいた心地よい場所に、
たどり着けるのではないかと思います。

 

痛みも、真っ暗な世界も、
必要だから存在して、

それらの出来事を受け容れて、
自然な思いに従って生きていると、

自分が望んでいた、ホントの人生が送れるかもしれません。

 

いつも幸せを願っています

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.

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