Counselor’s Question:「横地里奈カウンセラーって、どんな感じの方ですか?」
横地里奈(よこちりな)1988年生まれ
名古屋市南区にカウンセリングルームを持つ、くれたけ心理相談室の心理カウンセラー。2010年より心理カウンセラーとして活躍。 横地里奈公式サイト(くれたけ心理相談室 名古屋南支部)
丁度今から10年前(2010年)のことでした。
くれたけ心理相談室のカウンセラーが、まだ2名ほどの在籍数であった頃と記憶しております。
そんな頃に、横地里奈にご縁をいただきました。
2010年の暑い時期に一通の履歴書が届きました。
宛先は、横地里奈からでした。
封を開けると「大学卒業見込み」と書かれていました。
くれたけ心理相談室の採用基準として、社会での経験を重んじていましたので、採用は出来ないなと思いました。
ただ、履歴書を読み進める内に、私の気持ちが少し変化していきました。
熱意のある文章に、相当な思いで、心理カウンセラーになることを望んでいる様子でした。
でも、今のうちでは整備が整っておらず受け入れれないなと思いました。
当時は私がカウンセラーになって5年ほど経過した頃で、経験のあるカウンセラーと共に発展をしていこうと思っている時期でした。教育をする窓口は、その数年後になると思っていました。
なので、大学卒業をした若いカウンセラーさんには、教育を施す環境もないので、時期尚早と感じましたが、履歴書に書かれている熱意は、断るという決断を遅らせていました。
数日経った後、彼女に迷惑がかかるかもしれないけど、とりあえず会ってみようと思いました。
事務所の窓からふとバス停を見ると、バスを降りる横地の姿がありました。約束時間の30分ほど前でした。その後炎天下の中時間を潰して、10分前にやってきました。
採用を決めました。想像以上に大人な22歳でした。特例として研修価格としてスタートをしました。そして正常料金になりご自分でルームを構え、結婚され、子供を授かり、産休等を経て、今も現役で、そしてこれからも活躍してくれると思います。
頭の回転が早くて気遣いができる方です。履歴書で感じた情熱は、衰えることなく進化をしながら彼女の心に今でも宿っていると感じています。
所属10周年おめでとうございます❣ これからも、宜しくお願いいたします。
今回のCounselor’s Questionは:「横地里奈カウンセラーって、どんな感じの方ですか?」(くれたけ#135)でした。
※くれたけ心理相談室の質問に全国のカウンセラーが答えるコーナー、カウンセラークエスチョンはこちら
傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある
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今日も一日おたのしみさまでした。
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