ある公的な機関の窓口で、年配の男性がクレームのような内容を、かなり辛辣な言葉で放っていました。
対応をしている職員さんは汗をかきながら、熱心にその人の言葉に耳を傾け、とても誠実に対応されていました。
明らかに道理に合わない事をおっしゃっているにも関わらず、どうしたら、理解納得してくれるかを考え、一所懸命対応されているようでした。
長い間やり取りが続きましたが、最終的には年配の男性は「大変失礼いたしました」と逆に丁重に頭を下げ帰っていかれました。
ネガティブなエネルギーが充満していましたが、潮目が変わるように穏やかになられる瞬間がありました。
大きな声は響いていたので、その状況を見ていた他の人にも柔らかい空気が流れました。
お見事!と手をたたきたくなる瞬間でした。
その職員さんの心のなかには、いつかは理解してくれるだろうという思いが続いていたのでしょうか。淡々と自分のできることとして、職務を全うしようとされたのでしょうか。
無理だと思ったら、気持ちも折れていたでしょう。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
いつも幸せを願っています
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今日も一日おたのしみさまでした。
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