生活を確保する為には、サラリーマンは8時間。
経営者は、それ以上の時間を労働にあてる。

これが、私の中の当たり前の概念であったが、
20代後半に、そのパラダイムはひっくり返った。

「自給自足をしたら、人は3時間の労働時間(農作業の時間)があれば、
あとの時間は自由を持って、十分に暮らしていけるんだよ。」

尊敬する方から、こんな事を言われたのだ。
今、生きてる我々の社会の仕組みは、
どこか回り道をしているのではないか?

そんな疑問を、感じ始めた。

 

自給自足をすれば、五体満足の人であれば、
誰だって、3時間の労働で済むはずだ。
現代社会でも、誰だって3時間労働で済む仕組みは、
あるのかもしれない。

そして、違う視点で物事を見だすと、
少ない労働時間で、豊かな暮らしをしている人が、
本当に存在する事に気付く。

一日3時間労働で、
満足できる生活を、現代社会でする。

これを、その後の指針とした。
当たり前と感じて、あたりまえじゃなかった事は、
今でも沢山、気づかせていただく時がある。

確かに、今見えている景色も、
側面なのである。

 

傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
今日も一日おたのしみさまでした。

このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新いたしております。以前より頻度が少なくなりましたが、また参ります。

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There is no time like the present.

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