つれづれ
二度目の人生

「温泉行かない?」 夜の九時を過ぎたくらいに、友人からメッセージが・・・ 久しぶりだなぁと思いつつ、その言葉に乗ってみた 温泉から出て、 飲みほしたドリンクの、容器を捨てる場所を探していたら、 通りすがりのお婆ちゃんが、 […]

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とある物語(フィクション)
みんな良くなりたいと思って生きている

偶然のご縁で、お会いした方。 何故か流れで、ご自身の子供さんの話を始められた。 「この子が私達に、ひと言いってくれたら・・・」 「この子がちょっとでも歩み寄ってくれたら・・・」 言う事を聞かない子供に、腹を立ててみえる様 […]

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つれづれ

企画しているイベントの打ち合わせで、 印刷会社に勤務する友人に会う。 彼は、決して出世街道を走っている訳ではない。 週末には、ピアノと読書をするのが何より好きな、 どちらかと言えば、地味なタイプ。 しかし、私は悩み事があ […]

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とある物語(フィクション)
明日咲く花になる

  自然に囲まれた環境で育った彼女は、 少し都会の地での生活は、新鮮であると同時に、 少し違和感を感じているようであった。 どこか自信がなさげだが、 時にすごく度胸が座っている場面を見せる。 そんなアンバランス […]

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つれづれ
おかげさまの心

私の会社、株式会社呉竹(くれたけ)の創業期に、 多大なご恩をいただいた方が、他界された。 当時売り上げの30%を占めたブライダル業界に 参入する足がかりを、作っていただいた方。 相乗効果を含め、その方無しでは、 我が社の […]

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心のタイセツ
勝手な解釈

もしも・・・ 何人もの人が、全く同一の一日を過ごしたとしたら、 幸せな一日だと思う人 全く不幸な日だったと思う人 感じるのは、人それぞれなのでしょうね。 同じ人から、同じ言葉を、同じ顔つきで、 同じトーンで投げかけられた […]

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人(人間)のこと
ひとつ・ひとつ・・・

知り合った当初、彼女は失意のどん底にいた。 家庭の災難そして、貧困な生活を余儀なくされる。 その後、生活の為に、メークアップ・アーチストとなる。 メイクをご職業にされている方は、多いと思うが、 それだけでご飯を、食べてい […]

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とある物語(フィクション)
ふたつの傘

  作られた用件が 二人をテーブルに囲ませた その問題は、自分の役割では無いことを知り 男は、この場を去る事がBESTだと察した 目の前の人と、あの頃の想い出を再現しても その少し疲れた顔が、元気になる事は無い […]

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つれづれ
朗報は突然にやってくる

懸命に打ち込んでいても、結果が出てこない人。 状況は時間が経つにつれて、悪くなっていく。 改善するツボは、本人も情報として捉えている。 しかし、傍で見ている身近な人は、 本人が腑に落ちていない姿を、映し出していた。 「腑 […]

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コンサルティング(ビジネスのこと)
変化を遂げる周期

とある販社の営業の方。 人柄には、とても魅力のある方なのだが、 世間一般の目から見ると、営業に向いていないタイプ。 私はその販社の営業サポートに入った時、 その方には、結構時間を費やしていた。 周囲からは少々疑問の声が上 […]

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