部屋の女性

 

 

去年の今頃は、
駅を降りて少し歩くと、

窓からこぼれる明かりと、
暖かい部屋が待っていてくれた。

今年は、人気のない、
寒い部屋に帰ることに、今更ながら気づいて、
少し肩を落としてしまう。

今を選んだ選択に、
決して後悔はしていないけど、

自分が何処に向かっていくかも、
わからなくなってしまっている。

 

それは、
時が解決してくれると信じているが、

今は寂しさや悲しさを、
感じることが大切なのだと思い、

なんとか時をやり過ごそうと思う。

新しい光が見えた時に、
両手を伸ばして、それをすぐに抱きしめれるように

しっかり泣いて、

でも、
少しでも自分の笑顔が、見れるように意識しようと思いなおす。

 

失くしたものとすれ違いに、
たくさんのものが得られたと思えるように

 

傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
今日も一日おたのしみさまでした。

このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新いたしております。以前より頻度が少なくなりましたが、また参ります。

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There is no time like the present.

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