子供の頃、両親が商売をしていたので、お正月は親戚の家によく預けられてました。
その家の主(あるじ)である叔父は、いつも厳しい表情で、新聞を読んでいるというイメージがありました。
子供の頃の私にとっては、なんとなく怖い存在でした。
叔父は表情が厳しかったので、いつも怒られそうというイメージがありましたが、私がなにか失敗をしても、どんな道に進んでも、否定をすることなく、いつも言葉少なに励ましてくれました。
振り返れば人が傷つくような言葉を、叔父から一切聞いたことがありませんでした。
いつの頃か私にとって叔父は、あこがれの存在になっていました。
叔父は社会貢献を活発にしていました。叔父の住む地域を一緒に歩くと、沢山の人が声をかけてきました。とても皆から信頼をされている様子でした。日本の伝統技術で、国から表彰を受けたこともありました。日本の技術を伝承し、世の中のために自分の力を使い、家族を愛する人でした。
叔父は天に昇りました。先程お通夜でした。寂しさはありますが、沢山いろんなことを背中で教えていただいたので、感謝の気持が溢れています。
いつも、ありがとうございます。

- 株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
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