僕たちは後ろの方の客席から、ステージを見ていた。
それは、一部の優秀な人が立つことのできる、
ある表彰式だった。
後ろの席から
「なんだ、あいつら。。たいしたことないじゃん」
という声が聞こえてきた。
その言葉のすぐ後に、
「よしひろ、来年はあそこに立つぞ」と、
僕の隣に居た友人は耳打ちした。
一年後、僕たちは友人の宣言通り、
ステージに立つことが出来た。
後ろの席に座っていた人達も知人だった。
自分と比べて、決して劣っているとは思わない人物だった。
彼らはその時、客席に居た。
あの時、見た光景を、やっかむこと無く、
希望と捉えてくれた友人のお陰だと思う。
捉え方の力を、実感した出来事でした。
いつも、ありがとうございます。
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今日も一日おたのしみさまでした。
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