フードコートが嫌いだった彼女

「夏は嫌いなの」と言いながら、
24時間エアコンをつけ、

移動はいつもドライバーか、
タクシーを使っていた彼女。

広いマンションにはハウスクリーニングが入り、
普段使いで高級レストランに通っていた彼女。

そして時を経て、
決して収入レベルが落ちたわけではないのに、

朝を迎えると、
窓を開け放ち、汗をかきながら掃除機をかける。

子供と一緒に、フードコートでハンバーガーをほおばり、
きらびやかだった洋服も、シンプルで清潔感のある姿に変化をしていた。

そして前よりも、
穏やかな表情で、よく笑うようになった彼女が居た。

しあわせって、
その人の心が、感じるものなんだなって
気付かされる。

竹内嘉浩株式会社呉竹（くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス）

今日も一日おたのしみさまでした。

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“フードコートが嫌いだった彼女” に対して2件のコメントがあります。

のんより:

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いいお話ですね(^^)
わたしも今より自由になろー♪
っと思いました☆

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