パートナーとのこと
爽やかな朝日
恋人同士だった頃、よく通った店で、 男と女は時を経て、いつか居たテーブルに座っていた。 出合った頃の胸の高鳴りも、別れた時の緊迫感も、 そこには存在する事無く、 アドレスを消した日からの続きを、自然に、自然 […]
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ありがとうを言わなかった彼女
ウェイトレスは、向かい側に置いてあったフォークとナイフと、氷の解けてしまったグラスを、そそくさと片付けた。 男は、さっきまで向かい側に座っていた人との、出会いからの日々を回想しながら、ひとりのテーブルで食事 […]
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男と女の会話
男の部屋で、彼女は真剣な目つきで、 パソコンに向かっていた。 男「何見てるの?」 女「えっ、あなたのシャツを探してるの」 男「ふーん、どうして?」 女「だって、もうすぐ私の誕生日だから・・・」 男「何で、君 […]
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ふたつの傘
作られた用件が 二人をテーブルに囲ませた その問題は、自分の役割では無いことを知り 男は、この場を去る事がBESTだと察した 目の前の人と、あの頃の想い出を再現しても その少し疲れた顔が、元気になる事は無い […]
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分岐点
女は男に、怒りをぶつけた。 女は男を、自分の鏡として、 女自身の心の憤りを、何かに表現せずにはいられなかったから。 そして、 男は不条理とも思える女の怒りを、ただ受け入れた。 否定も批判もせず、ただ受け入れ […]
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せっかちなプレゼント
男は立て込んだ仕事を前に、神経をすり減らす毎日を続けていた。ふとスマートフォンに目をやると、今日は、母親の誕生日である事に気付く。 いくら忙しくても、プレゼントくらいは・・・プレゼント選びの苦手な男は、すぐ […]
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