偶然に知り合った彼女
すごく良い子なんだけど
ちょくちょく病気になったり、
良くない出来事が起きたりしていた。
会話の中に、気になった事があった。
否定語が多いこと。
自分を否定したり、
出来ないことに意識を向けて、
そのことをたくさん言葉にしてしまったり
必要以上に、
あれはだめ、これはだめと
自分を律する言葉を発するのが
くせになっているような気がした。
言葉は未来を表す。
自分の発した言葉は、
そのまま未来への現実になっていく。
彼女はそこに気付いて
自分の言葉を修正して、
良い癖付けをしようと試みた。
あの時から4年
20歳になった彼女は、
あのころより健康で、元気で、
ラッキーな出来事(実力)が、
とても多くなったと言う。
「あの頃は、ナイナイ16だったよね」と言っても、
彼女に全く伝わらなかったことは、内緒にしといてください。

いつも、ありがとうございます。

- 株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
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