成人式を迎え、
間もなく二人は結ばれた。

そして、
故郷を離れ、知らない街で暮らし始めた。

数年が過ぎた後、夫は商売を始めた。
商売は順調で、子宝にも恵まれた。
幸せな日々が続いた。

ある時期を境に、経営が悪化していった。

妻である彼女は、資金繰りに奔走した。
そして、次第に夫は、家に帰らなくなった。

偶然、夫を街の店で見かけた。
自分が座る場所に、違う人の姿があった。

それでも彼女は、家族を守り夫が残した会社を守った。

殆どの人は、彼女に別れを薦めた。
それでも彼女は、家族と会社を守った。
夫の事を、何故か愛していたから。

数年の月日が経過した。
夫が、目の前に現われた。
そして、彼女は海外旅行に誘われた。

$「あるがままに生きる」-グアム

幸せか幸せでないかの基準は、
自分自身が感じる事。

彼女は自分の望む生き方を、
自分自身で選んだ。

旅行先の笑顔を、
スマホに送っていただいた。

僕は素直にそれを、
とても嬉しく感じた。

自分が幸せで、周囲が幸せなら、
誰も何も言えない。

素敵じゃないか

 

いつも幸せを願っています

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
今日も一日おたのしみさまでした。

このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新させていただいてます。

カウンセリング・コンサルティングのご予約 

There is no time like the present.

myself” に対して4件のコメントがあります。

  1. 組合長 より:

    いい話~^^
    最近読んだ小冊子に人間は働くこと!
    そして働けることに感謝して
    とにかく仕事をする。
    ↑ここんとこフォント6くらいで^^
    そうしていると必ずいい事があるって
    書いてました。
    人間働かなきゃ・・って

    1. 竹内 嘉浩 より:

      なるほど~
      働くことで、大きなエネルギーになるのかな、
      無心になれるのかな、
      ありがとうございます。

  2. yume より:

    涙が出るお話ですね(ノ_-。)
    真実の愛を教えていただいたような気がします。

    1. 竹内 嘉浩 より:

      彼女の愛の理由はなんだったのでしょうね?
      聞く必要がないのかな(^^)
      ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です