自然に囲まれた環境で育った彼女は、
少し都会の地での生活は、新鮮であると同時に、
少し違和感を感じているようであった。
どこか自信がなさげだが、
時にすごく度胸が座っている場面を見せる。
そんなアンバランスな部分に、とても興味を覚えた。
時は流れ、彼女は、
何度か恋をした後、結婚し出産をする。
一年に一度ほど、
お会いする程度の付き合いであったが、
女性としてのステップを踏むたび、
彼女は人間としての磨きをかけていったように思う。
そしてある日、
神様は、彼女の潜在意識を呼び覚ます為に、
ちょっとした、刺激を与えたようだ。
それは、ある人から見れば、
不幸という言葉を使って表現されるのかもしれない。
しかし彼女は、
その刺激をメッセージとして受け止め、羽を広げはじめる。
2つに分かれた道の、1つを選んで歩む事により、
今までとは全く違う人生が開けてくる事がある。
しかし、違う道を選ぶという事は、
何かを捨てなければいけない時でもあった。
そして、彼女が、望む人生へ向かう
もう一つの道を歩き始めた。
その決断をした瞬間に、
一歳にになる子供は、自らの足で初めて歩き始めた。
決心は、見える見えざるに関わらず、応援を呼び集める。
我が子からもエールを受け、彼女は明日咲く花になる。
傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある
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今日も一日おたのしみさまでした。
このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新いたしております。以前より頻度が少なくなりましたが、また参ります。
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There is no time like the present.
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きっと彼女は自分の足でしっかり歩いていくでしょうね。私もその彼女の今後の人生にエールを送りたいです。