とある物語（フィクション）

2019年4月5日

出会ってから数年が経って、今、目の前にいる君は、大人になっていた。考え方、歩み方、、、君の行動全てが、素敵な大人に見えた。そんな君を、とても嬉しく、微笑ましく感じた後に、ふと気付いたことがある。 […]

2019年2月24日

目の前にある問題は、一向に解決していなかった。それどころか新しい問題がまた、自分の前に立ちはだかる。絶望感が襲い、ひとり涙を流す。そしてその後、少し時間はかかってしまったが、何 […]

2019年2月16日

遠くに行ってしまったような、時にもう届かないところに在るような気がしたけど、微かに繋がっている線を、短く手繰ってくれることがある。それは、お互いが認知している時期かもしれない。全く新しい出会い […]

2018年12月17日

沢山の流れ星を見て、ふと思い出す。ちょうど、こんな肌感覚の頃でした。ちょっと寒くて、でも温かな上着を羽織れば、夜の街を過ごせるとき。旅立ってしまった大好きな人と早いお別れをしたとき。 &nbsp […]

2018年12月6日

困るってことはなかったし、とっても楽しかったけど、そしてあなたの気持が一番大事で、あなたの自由を尊重したいけど、やっぱり、あなたがいてくれたほうが、もっと嬉しいし楽しいなと思う。

2018年10月21日

もしも、世の中に、たった二人しか居なくなってしまったとして、あなたとあなたのいちばん嫌いな人だけが残されたとしたら、何を思うのでしょう。もちろん、ずっとキライで、この先一人で過ごす […]

2018年10月6日

独りになって初めての連休。毎日を過ごすことは少し慣れたけど、お休みが続く時は、いつも一緒だったから、感じたくない寂しさが、じわり差し込んでくる。でも、大丈夫。明日という一日を、迎 […]

2018年8月25日

彼は、三つ葉はしっかり食べるのに、パクチーのお店には行きたがらない。彼女は、ミョウガが大好きなんだけど、らっきょうには箸をつけない。好きか嫌いかの差って、たぶん紙一重な […]

2018年8月4日

川の向こう側に思い切ってジャンプをしてみた。全く届かず泥水にまみれた。惨めな思いとカッコ悪さと能力の無さを痛いほど感じた。もう無理だなって思った時あらゆる今までの自分が手 […]