心のタイセツ
ゆるすということ

いろんな人に出会い、 いろんな感情を持つ。 それによって心は、 幸せと感じたり、 不幸だと錯覚したり・・・ 出会った全ての人を、 心から許せる(受け入れる)人は、 幸せに満ち溢れた人なのでしょう。 もちろん、 自分自身も […]

続きを読む
パートナーとのこと
ありがとうを言わなかった彼女

  ウェイトレスは、向かい側に置いてあったフォークとナイフと、氷の解けてしまったグラスを、そそくさと片付けた。 男は、さっきまで向かい側に座っていた人との、出会いからの日々を回想しながら、ひとりのテーブルで食事 […]

続きを読む
とある物語(フィクション)
男と女の会話

  男の部屋で、彼女は真剣な目つきで、 パソコンに向かっていた。 男「何見てるの?」 女「えっ、あなたのシャツを探してるの」 男「ふーん、どうして?」 女「だって、もうすぐ私の誕生日だから・・・」 男「何で、君 […]

続きを読む
未分類
■カンパイ♪

飲食業をやっていた頃は、お盆中はかきいれ時で、 「みんなが休んでいる時に、一緒にやすみたーい!」 なんて思っていました。 職業が変わって、お盆に休めるようになった時、 「こんな混雑する時期に、遊びたくなーい!」 って思い […]

続きを読む
ご案内(呉竹広報)
君の指

お知り合いの方が、近況報告に来てくださった。 独身だった彼は、今年結婚をするそうだ。 「彼女のドコが好きなの?」の問いに、 彼は「指先です」と答えた。 「余程綺麗な指先なんだね♪」と聞くと、 彼は、こう答えた。 &nbs […]

続きを読む
つれづれ
涼しげな贈り物

私と同じ苗字の友人から贈り物が届く。 彼とは、同じ高校を過ごした仲間。 高校時代、彼は野球部、私は柔道部だった。 ある時、冗談でユニホームと柔道着を交換して、 お互いの部活に参加していたら、先生にめちゃくちゃ怒られた思い […]

続きを読む
あなたに宛てた手紙
久し振りだね

ある方と会話をしていたら、その方は、 友人の同級生で、ご近所さんだと言うことが判明 何かの知らせかな・・・と思い、 久しぶりに友人の元へと、車を走らせる。 私の住まいから、約40分ほど、 豊田市の街中を抜けて、山道を走る […]

続きを読む
日々のこと
信じる

子供が転んだ時は、 すぐに、起こしてあげる時。 すこし、見守ってあげる時。 そばで、激励してあげる時。 様々な、タイミングがあると思う。 大人が転んだ時。 だれも、声をかけてくれないし、助けてくれないし、 だれも、気付い […]

続きを読む
つれづれ
答えは目の前に用意されている

散策の途中、日陰で休憩をしていたら、 山道の向こうから、見知らぬ少年がやって来た。 汗が光る元気そうな少年の、 握り締めた、たもの網目をぼんやり眺めていたら、 「人」という字をいくつも見つけた。 心から、繋がっていたいと […]

続きを読む
つれづれ
焦点

いつものお店に行く。 いつもの、明るく笑顔が素敵な店員さんがいた。 スタッフとやり取りをしている姿を見て、 いつもの彼女でないと悟る。 憂いを隠し切れない表情の彼女に、 「今日も、元気だね♪」と告げてみた。 元気なセルフ […]

続きを読む