「ひとつ山を登ったら、その向こうに、また山がありますよ」

こんな事をお伝えすると、

「わー楽しみだな」と、
嬉しそうに、その山の登り方に話が弾む方と、

「えーまだ登らなきゃいけないの」と、
辛そうな表情を見せる方が、いらっしゃったりします。

 

山登りが楽しいと感じとれたら、ひとつ目の頂に立っても、そして、また登り始める時も、常に充実した気持ちで過ごすことになります。

 

嬉しく感じる方と、辛く感じる方の違いは、今を楽しめているか。ということかと思います。

 

環境とか、周囲の誰かとか、時代とかは、少し頭から外して、自分自身が楽しめるには?と疑問を投げてみて、ひとつ出た小さなアイデアを、ほんの少しでも実行に移していくと、

今やっていることで、自分らしくないことを、少しずつでも遠ざけていくと、ふと気付いた時に、とても充実している今が、繰り返されていることに気付いたりします。

 

山に登ること自体が楽しくなると、自分へのご褒美も、それほど必要でなくなったりします。自分の中にある心の景色を知ると、外側の景色の美しさに気付けたりします。

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ただ歩くだけを、ワクワクにするといいよ。

 

傘もあるし長靴もある エアコンもあって毛布もある

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
今日も一日おたのしみさまでした。

このブロブは、皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思い更新いたしております。以前より頻度が少なくなりましたが、また参ります。

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