あれは、真夏の盛りだったおばあちゃんがすいかを持ってやってきた 大玉のすいかを持ってわざわざ電車に乗り継いでやってきたそれまで、あまり好きでなかったすいかが好きになった瞬間だったおばあちゃんの姿はもう見ることは無いけどすいかが好きな僕はあれからずっと存在しいている 今年もすいかの季節がやってきたとても幸せな気持ちにさせてもらえる季節がやってきた 幸せっていろんな人の思いが乗っかって作られてい