小学生の頃から、アメリカで暮らしたいという夢があった。
悠々とした自由が、そこにあると思っていた。

しかし、今は全くと言っていいほど、興味がなくなった。

それは、アメリカの経済状況が原因では無く、
自分自身の望んでいる価値観が、変化してしまったから。

 

アメリカの象徴であった自動車業界、
クライスラー社が、破産法申請となった。

以前にも、ピンチはあった。

1970年代後半に起きたオイルショック。
そのあおりで、倒産寸前になったクライスラー社を、
劇的に復活させたのは、ご存知リー・アイアコッカ氏だった。

当時、数十万人の雇用を救ったアメリカ産業界の英雄は、
今何を思っているのだろう。

アイアコッカ氏は、こんな言葉を残している。
I have found that being honest is the best technique I can use.
(私は、誠実こそが自らとりうる最良のテクニックであることに気づいた)

現在彼は、電気自動車の会社を経営しているそうだ。
国に、経済に、レジャーに求めても、自由は存在しないのかもしれない。

自らが感じる心そのものが、自由なのだと思う。
ソコじゃなくてココにある(笑)

個々にあるとも言う(くどい・・・)

アメリカを求めて、ここに居る事の喜びを知り、
改めて、海外旅行にでも出かけてみたいと思っている。

「あるがままに生きる」-アイアコッカ
ぷにょぷにょの手でした(^^)

いつも幸せを願っています

竹内 嘉浩
竹内 嘉浩株式会社呉竹(くれたけ心理相談室、呉竹コンサルティングサービス)
毎日書こうと心がけていましたが、最近毎日書けていません。出来る範囲で皆さんとのコミュニケーションを図りたいと思っています。
There is no time like the present.

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ソコじゃなくてココ” に対して2件のコメントがあります。

  1. yume より:

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    いつのお写真ですか?! まさか!
    ♪ぽ~にょ ぽにょぽにょ♪( ´艸`)・・・でなく、ぷにょぷにょの温かい手だったんですね?
    自由はソコじゃなくてココにある・・・
    いつも気付きをいただいて安心します☆
    はて? 竹内さまは今ドコに?

  2. はに より:

    SECRET: 0
    PASS:
    リーマンブラザースの幹部社員だった人が「間違っているかもと思っても巨大な組織は一度走り出したら止まれない」 クライスラーも同じことかもしれないですね。
    消えゆくアメリカンドリームの象徴・・・
    インドの一般市民が「なぜ、永遠に変わらないものがあるのだって思えるんだろう」ってコメントしてるの見ました。
    諸行無常の観点からみれば、クライスラーの破たんも何ら不思議はないことなんでしょうね。

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