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蓋の上の石 | 竹内嘉浩 Official | 心理カウンセリング
夢に描いた新しい生活は、すぐに心地の良くない現実を知る事になる。外から見える、何不自由無い家庭が、幸せと呼ぶ蓋によって、心の自由を閉じ込めていった。何度も、向き合おうと試みたが、次第にそれも、あきらめに変わっていった。 20年もの間、封印してきたその人との繋がり。ある日、蓋の上に石が置かれた。窒息しそうな状況であった。苦しくて苦しくて、もがいていた。そして、それが眠っていた心を呼び覚ました。